最近急に寒くなってきました。今年、山梨の夏は本当に暑かったのに、夏に名残を惜しむ間もなく、あっという間に初冬のような気温に、早くも暖房を出そうか否かというような状態です。
9月28日(火)この日も気温は9;30現在15℃程。冷たい雨の中大石地区の自社農園ピノ・ノワールを収穫しました。
今年の河口湖のピノ・ノワールはやや場所によっては色がきていないものもありますが、全体的には黒々とし、引き締まっています。これ程状態の良いぶどうを収穫する時は無条件に楽しくて、作業もはかどりますね。
午前中、強い雨と雷に負けじ!!とコツコツ収穫を進め、昼近くには雨も上がり、レインコートの中が蒸し暑く感じるまでに気温も上昇。
久しぶりのお陽さまの下で気持ちの良い汗を流すぞ!!と意気込んで午後の収穫作業へ!!
ところが・・・・・・出ました。スズメバチの大群です。
誰もがそうでしょうが、私は大の蜂嫌い。
しかもこの時期は1年の内で、最も蜂が精力的に活動する時期です。スズメバチの巣の中の温度は30℃~33℃が適温。この適温を維持するために、夏には巣の中にこもった暑い空気を羽を羽ばたかせて必死に風を起こし、また冬は外気によって冷やされた巣の温度を上げるために同様に動きまわる・・と、蜂の体力は様々な要因によってかなり消耗します。
しかしこの時期、蜂の巣の中は何もせずとも、適温に保たれてしまいます。その結果、1年の内で今が一番元気なのです!!有り余った体力全開で飛び回る蜂が、甘い香りのするぶどうに大集合・・・・と云う訳です。
事実、二日前の9月26日は父である小池社長が河口湖町の自社農園でスズメバチ2匹に刺され救急病院へ。
なので私が蜂を以上に警戒してしまうのも無理ないですよね!?(家族は私の蜂に対する過敏な反応に苦笑しています)
紫外線対策でかぶっていたパーカーのフードの中に蜂が入りそうになったり、(とても危険です)垣根式の下の方になっている葡萄を取ろうとすれば、目の前わずか10cmの先にスズメバチがいきなり飛び込んできて睨めっこになったり・・・本当に神経質なくらい蜂を回避しながらの作業でした。
10月10日は富士河口湖町役場の収穫祭です。また蜂と格闘しながらの作業を想像すると・・・。
蜂の体力を思いっきり消耗させるような、寒い寒い一日になってくれる事を切に祈ります。
2010-09-28 15:57